自分に寄り添う
前回のように話した後、過去の出来事は
客観的に捉えるよう言われました。
当時を思い出すと、つい子供の時に戻って
また同じ怒られた体験をしてしまいます。
そうではなく、
例えば泣いている自分、堪えている自分を第三者的に見て
今、当時の自分に寄り添ってあげる。
今ならどんな言葉をかけたいか?と言われました。
ただ私は、未だに、なんで自分は勉強ができなかったのか、
同じことを姉として、私はどうして勉強に興味を持てなかったのか、
つい自分を責め、理由を求めてしまうのです。
カウンセラーの方には、
だってやりたくなかったんだもん、辛かったねと声をかけてあげればいいのでは?
と言われました。
そこで初めて、
そうか。やりたくなかったんだもん、
できなかった理由を探す必要のないことに気付かされました。
そんな風に1つ1つ、ココロのしこりを和らいでいっています。