カウンセリング2回目、涙再び
カウンセリング2回目は確か家族構成と
それぞれがどんな人か、
子供の頃にどんな事を言われか、
好き嫌いを表すとどのくらいか。
そんなことを聞かれた気がします。
私は今現在は家族仲はかなり良いと思っていますが、
特に小学生から中学生2年くらいまでは言いたいことが言えない子供でした。
父親がとても教育熱心で
塾やら家庭教師やらをつけ、
小学生の一時は父が勉強を教えていたのです。
ただ私は勉強ができなくて、
そもそも中学受験なんてしたくなくて、
理解できなかったのです。
でも姉は勉強ができ、有名私立に進んだので、
やりたくない、勉強がわからないということができなかった。
さらに自分自身が頭がいい父親は、
私がわからないことが理解できない。
私への愛情はもちろんありながらも
なんでこれがわからないのかと怒られたり、
機嫌が悪いことも多々。
それでも私はガマンすることしかできず…
そんなことを話すと
堪えきれず、カウンセラーの方の前でも涙が溢れていました。
頭ではもう昔のこと、
今は自由に生きていると思っていても、
ココロは悲しみが癒されていないのです。
でもようやくカウンセリングをとおして、向き合うことになりました。