一苦労@退職の挨拶
派遣社員としては
イヤなことがありつつも、契約満期の3年までいました。
もともとコツコツやる事務は得意なので
イヤなことがありつつも、乗り越えることができました。
派遣の最終日、
そこでは、前に出てみんなに挨拶をするのが恒例行事でした。
お世話になりましたの一言ならまだ良かったのですが、
だいたい思い出も交えて数分話さなければなりません。
今までそうやって派遣社員は送り出されてきたので
#ちまもともやらざるをえません。
人数は40人くらいでしょうか。
人の視線が全部自分に来ると思うとユーウツで、、、
でも避けられないことはわかっていたので、
もう何カ月も前から言うことを準備。
お風呂に入る度、練習をしたり
とにかく頭が真っ白にだけはならないよう、頭に入れ込み当日を迎えました。
ただ不思議なことに、
前に立ったら、周りを見渡す余裕も少しはあった記憶があります。
ちょうどその時、内線の電話が鳴ったのも良かったようです。
たいしてみんな聞いていないやと思えたのかもしれません。
練習どおりに和やかに挨拶ができました。
終わってみると、挨拶良かったよーなんて言ってくれる人もいて
やれやれ良かったという思いと、
すんなりできればなんてことはないのに、
ユーウツになりひたすら練習を繰り返さねばならいないほどの
このアップダウンは一体何なんだろう、、、
そんな気さえしてしまいました。
他の人みたいにサラッとできれば、たいしたことではないのです。
未だ、時々思ったりします。
もう脳が緊張し、過剰反応されるよう組み込まれてしまっていて、、、
もう少し和らげる術を知りたいものです。